三角猫の生態

楽しく貧乏に暮らすための工夫とか節約術とかを書いています。

楽しい貧乏な買い物:Amazonのステマレビューを見抜く方法

貧乏人が収入を増やすのは難しい。そんなに簡単に収入が増えるなら貧乏になんかならない。支出を減らして、安くてよいものを厳選して買うのが貧乏人にとって大事である。

しかしそんな貧乏人から金を騙し取ろうとする敵がいて、それがステマ業者である。商品の欠点には触れずに高評価レビューをつけて、よいものだと誤解させて買わせようとする。

Amazonでは中国の企業が多く出品していて、たいていは中華企業が組織的にやっているステマのようで、観察してみると共通する特徴があるのでステマをみわけやすくなる。

 

Amazonステマレビューの特徴
・出品者が中国の企業。
・★★★★★評価で、商品の欠点についてはまったく言及しない。
・商品説明に書いてあるスペックをそのままほめるだけで、実際に使用しているか怪しい。
・「amazonで購入」の印はついているもののその商品ひとつだけしかレビューしていない、あるいはいくつかレビューしているがすべてのレビューが★★★★★評価のみ。
・ユーザー名がデフォルトの「Amazon カスタマー」のまま。
・ユーザー名が日本人名なのに日本語が不自然。
・ユーザープロファイルの画像がない。
・レビュー投稿日が集中している。
・同じ出品者から何個も商品を買っている。
・他のユーザーとまったく同じ商品をレビューしている。

 

たとえばこの折り畳み傘にはまったく同じ文面のレビューが乗っていた。レビューをコピペして水増ししようとする意図が丸見えである。

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こちらの隠しカメラに高評価をしたユーザーはこの商品のレビューしか投稿していないし、レビュー投稿日も短期間に集中していて、日本語のてにをはが不自然。おそらくレビューが参考になったボタンもお互いに押し合っているのだと思う。

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この3DVRゴーグルを高評価しているユーザーは、出品者の「T-bak」が売っている別の折りたたみVRゴーグルも高評価している。VRゴーグルを短期間に二つも買う必要のある人なんてほとんどいないので、これは出品者からレビューを依頼されたのだろう。

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こういうのはすぐにステマだとばれるような浅知恵で、客をだまして目先の小銭を稼げればいいという考えで、客からのフィードバックを商品開発に活かして企業としての信頼を得るというという視点がない。こういう客をだますステマをするメーカーやショップの製品で不良品をつかまされてもサポートは期待できないので、ステマをしている商品はたとえ安くても買わないほうがよい。

Amazonはサンプル品のレビューを規約違反として削除したようだけれど、結果として「サンプル提供によるレビューです」とさえ告知しないで客をだますような悪質なステマが野放しになるのなら意味がない。Amazonが企業から金をとってVINEメンバーに商品を配ってレビューを書かせているけれど、VINEメンバーは商品をろくに使わないまま適当にほめているという悪いうわさを聞いているので、私はVINEメンバーのレビューは基本的に無視している。

というわけで、Amazonで買い物をするときには★の数だけで判断せず、誰がレビューしているのか、そのレビューは信用できるのか、出品者は信用できるのかというのを見極めて買い物をするのが大事である。
安物買いの銭失いをするくらいなら何も買わないほうがましなので、貧乏人はステマにだまされない情報強者になって、安さに釣られずに本当に良いものを見抜けるようにならないといけない。

楽しい貧乏な買い物:タッパーは買うなファミリーサイズのアイスを買え

タッパーというのは食材を保管しておくのに便利で、百円ショップでは様々なタッパーを売っている。しかしわざわざタッパーを買うのはちょっと待ってほしい。貧乏人ともあろうものが中身が入っていないものを買うのは贅沢ではなかろうか。というわけで、タッパーが必要になったときには2リットルのファミリーサイズのアイスを買うとよい。そうすると実質的にプラスチック容器代のぶん100円引きでアイスとタッパーが買えることになる。これは紙箱入りのアイスを買うよりもだいぶお得である。

●ファミリーサイズのアイスの容器の利用法

・冷凍庫の整理用
ファミリーサイズのアイスの容器は実に良くできていて、2リットルのアイスが入ってるだけあって大容量でけっこう頑丈だし、大きさも冷凍庫のサイズにぴったりである。ということは、肉とか魚とか大きくてかさばるものを冷凍してストックしておく容器としてちょうどよいのである。
私は毎週水曜日に100g40-50円くらいのセールになっているとり胸肉を買い溜めして、一食分(指三本分程度)のサイズに小分けして塩をまぶしてからラップに包んでファミリーサイズのアイスの容器に入れて冷凍している。かさばるぶなしめじとか油揚げとかもそのまま容器に入れて冷凍保存できる。

・大食いの人の弁当箱
野球部や柔道部の高校生は体格を大きくするためにとにかく大食いをするように指導されていて、弁当箱の重さを量る学校もあるそうで、普通のサイズの弁当箱では小さすぎると運動部の子供を持つ親は苦労しているようである。そんなときにはファミリーサイズのアイスの容器に白米やチャーハンをどっさり詰め込んで弁当の重量を増やすことができる。弁当箱がわりとして使う場合は本物の弁当箱に比べてふたが外れやすいので、汁気があるものは入れず、ゴムバンドでふたをとめて風呂敷でつつむとよい。

・豆苗用プランター
豆苗に水をやって室内で栽培するための簡易プランターになる。ただし日光に当てるとプラスチックが劣化してもろくなるので、他の植物を育てるための本格的なプランターとして野外で長時間使うのには向かない。

・小物入れ
ファミリーサイズのアイスの容器は普通のタッパーよりも大きいので、ゲーム用のコントローラーとかのちょっとかさばるようなものでも収納できる。収納だけならダンボールでもできるけれど、ファミリーサイズのアイスの容器はプラスチックなので防水性があるし、ふたがきっちり閉まってダニや虫がつかないので、ダンボールより衛生的である(ただし当然のことながらアイスを食べ終わった後にはよく洗って乾かす必要がある)。
それに100円ショップのタッパーや小物入れはときどき品揃えが変わって同じ大きさで揃えられなくなることがあるけれど、一方でファミリーサイズのアイスはあまり種類がなくてスーパーで同じメーカーのものをずっと売っているので容器のサイズを揃えて整理整頓しやすい。

・料理や掃除などの日常使い容器
大きい肉の塊を調味料に漬け込んで味付けする容器にしたり、釣り用の撒き餌を混ぜる容器として使ったり、絵の具の筆を洗うバケツ代わりにしたり、ぞうきんを他の洗濯物とわけて漬け置き洗いするタライ代わりにしたり、ゴミ箱にしたり、ペンキやニスを塗るときの筆置きにしたり、家族全員がノロウイルスに感染してトイレがふさがっていてうんこが間に合わないときの緊急用のおまる代わりにしたり、アイデア次第で何にでも使える。どうせアイスの容器なので汚して捨てても惜しくないので使い勝手がよい。

●ファミリーサイズのアイスの容器の欠点

欠点としては、ファミリーサイズのアイスを食べ終わるまで結構時間がかかってすぐにタッパーが必要なときには使えなかったり、アイスを食べ終わった後に容器をよく洗わないとバニラの匂いがしたり、透明のタッパーと違って容器の中が見えなかったり、容器に直接アイスの印刷がしてあってデザインがださいことだけれど、あまり気にするほどの欠点ではない。所詮アイスの容器なので過度な期待をしてはいけない。

ちなみにアイスの食べ方としては、私はバニラ味のアイスにチョコフレークやフルーツグラノーラを混ぜて食べるのがおいしくてコスパもよくて好きである。しかしあまりにおいしかったので朝食代わりにばくばく食べていたらすぐに太ってしまったので、バニラアイスとチョコフレークの組み合わせは封印した。私はファミリーサイズのアイスの容器が二つあれば冷凍庫の整理用としては十分なので、今使っている容器が壊れるまではファミリーサイズのアイスは買わない。

楽しい貧乏なDIY:すだれをシャワーカーテンにしてしまえ

3COINSで300円で買ったシャワーカーテンをユニットバスに設置して10年くらい使っていたのだけれど、ぬれてカーテンが折り重なったところがうまく乾かなくてぬるぬるしたりカビが生えたりして、ちょっと不満があった。他に安くてよさそうなシャワーカーテンを探していたところあまりいいのがなかったので、夏なのでいっそのことすだれをシャワーカーテンとして使ってみることにした。

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近所のキャンドゥで幅88x80のすだれと幅74x丈90のすだれの2種類を売っていたけれど、ユニットバスの広さ的に幅74センチのほうを二つ買う。キャンドゥで買った鉄のワイヤーを切ってフックを4つ自作して、フック2個ですだれを縦方向に連結して高さを調節して、残りのフック2個でシャワーカーテン用の穴に引っ掛ければ完成。設置はとても簡単である。
というわけで、市販のシャワーカーテンとすだれシャワーカーテンを比較してみる。

●シャワーカーテンのメリットとデメリット

メリット
・防水性が高い。
・半透明で明るい。
・開閉しやすい。
・耐久性がある。

デメリット
・重なったところが乾かなくてぬるぬるする。
・カビがはえる。
・普通すぎて面白くない。

●すだれシャワーカーテンのメリットとデメリット

メリット
・すだれが濡れると温泉のような匂いがしてリラックス効果があるような気がする。
・通気性がいいので乾きやすい気がする。
・ユニットバスが和風な感じになるような気がする。
平安時代に御簾の向こう側にいたやんごとなき人のような気分になれる。
・飽きたら普通にすだれとして窓に設置して使える。

デメリット
・横方向の水が素通りしてトイレ側に飛び散る。
・思ったより光を通さなくて暗い。暗いぶんリラックスはできるものの、私は半身浴しながら読書するのでちょっと困る。
・縦方向にすだれを上げ下げしなければならず、ユニットバスに出入りしにくい。
・たぶん耐久性がない。濡れたり乾いたりというのを繰り返すうちにぼろぼろになる予感がする。

というわけで、シャワーカーテンがぬるぬるしてカビが生える問題は解決したものの、すだれにも問題があるのであまり解決になっていなくて、大成功とも大失敗ともいえない微妙な感じである。しかしトイレ側に水が飛び散っても拭くのはたいした手間ではないし、掃除がわりにもなるからしばらくはすだれを使おうと思う。和貧乏モダンスタイルである。

楽しい貧乏な買い物:ミニPC(CHUWI HiBOX Hero)を買った話

実家に帰省したときに使っていた2004年製のThinkPad X40の内臓電池が切れてしまい、調べたら簡単には電池交換できない機種らしい。WindowsXPなのでウイルス感染リスクもあるし、Linuxを入れればまだ使えなくもないけれど私はLinuxには詳しくなくてインストールはできてもコマンドは使いこなせないし、さすがに13年前のPCではそろそろ液晶のバックライトの寿命もきそうなので、めんどくさい作業をしてまでThinkPad X40を使い続けたいとは思わない。というわけで実家用のサブPCを買うことにした。

予算は3万円で、候補をいくつか選んで検討したところ、スティックPC系はトラブルが多いので除外して、EPSONのウルトラコンパクトPCは高すぎて除外した。JumperとかONDAとかの中華ノートPCや中華タブレット、あるいはミニPCとしてLIVA ZやDiginnos DG-CANPCも候補だったけれど、最終的にCHUWI HiBOXにした。初めて買うメーカーで、中国のメーカーなので不安もあったものの、それでもCHUWI HiBOXにした決め手は以下のとおり。

・バッテリーは経年劣化するので、バッテリーなしでACアダプタで給電するミニPCのほうがノートやタブレットより長年使えそう。貧乏なので10年くらい使いたい。
・あまり使わないサブPCなので邪魔にならない小型のほうが好ましいが、そもそも持ち歩かないで据え置きで使うのでバッテリーは必要ない。作業中にいちいち充電が残り何パーセントかとか確認するのがめんどくさい。
・視力が悪いので10インチタブレットは小さすぎて使いづらい。15-19インチくらいのモニターで使いたい。
・長年使うことを考えて、最低限のスペックとしてRAM4GB、ROM64GBはほしい。書類作成や写真や音楽データの管理がメインなのでCPUはATOMで足りるし何でもいい。というかThinkPad X40(RAM512MB、シングルコアのPenM1.5G)でさえ書類作成で特に不自由しなかった。
Amazonで16000円程度で、同等スペックの他の製品に比べて安い。同じ位の値段のDiginnos DG-CANPCはROMが32GBしかなく、25000円程度のECS LIVA ZもROMが32GBしかない。
・TFカード(SDカード)スロット、USBスロットx3で拡張性がある。タブレットだと給電用microUSBスロットがひとつしかないものが多くて、USBハブを使わないとマウスとキーボードとUSBメモリを接続できなかったりする。
WiFiに接続できる。
・DUAL OSでAndroid5.1とWindows10を切り替えられるので、Androidでいろいろ遊べそう。
AmazonやGearBestのユーザーレビューが高評価。

 

・購入 
というわけでAmazonでCHUWI HiBOXを16000円で買って、HDMI入力できるモニタを持ってなかったのでI・O DATAのEX-LD2071TBを11800円で買った。EX-LD2071TBを買った理由はスピーカーがついていて、入力がVGA、DVI、HDMIの三種類あって使い回しができそうなのがよさそうだったのだ。20.7型は私にはちょっと大きすぎるけれど、17インチくらいの安いモニターだとVGA入力しかなかったり、小さいからといってその分安くなるわけでもなかったりして、1万円程度でHDMI入力とスピーカーがあるモニターで他によさそうなものがあまりなかったのである。合計27800円で、予算の3万円以内に収まった。

 

・開封
そんでAmazonでChuWi直営店から購入してから3日後に届いたので開封したら、本体のほかに付属品としてACアダプター(USタイプで日本でも使えるやつ)、リモコン、VESAマウント用の部品とねじ、HDMIケーブルが入っていた。私の用途ではリモコンは必要ないけれど、テレビにつないでサーバー代わりにする人には便利かもしれない。 

本体のゴム足のひとつの接着が不十分だったのかぽろっと落ちて、作りは甘い感じ。

 

・設定
最初は電源ボタンを押しても電源が入らなくて初期不良かと思ったけれど、どうやら通電してからしばらくした後に電源ボタンを押すと起動するらしく、起動にコツがいるようでクセがあって使いづらい。いったん電源が入った後は電源ボタンがふつうに反応するようになるものの、コンセントを抜いたりした後の起動はまた電源ボタンの反応が怪しくなる。DUAL OSだけれど、電源を入れたら一瞬OSを選ぶ画面がでてすぐにキーボードの←→キーでOSを選ばないと勝手にWindows10で起動するようである。そんで問答無用でWindows10のセットアップが始まり、日本語に設定して、Wifiにつないで重要な更新(4GBくらい)をダウンロードして、再起動して更新プログラムを構成するのにやたら時間がかかって、電源を入れてから4時間くらいしてやっとアップデートが終わった。
ちなみに初期設定だとモニターの電源が10分で切れるようで、アップデートを待っているといきなり画面が消えてHDMI入力がないとモニターに表示されてびびった。パソコン初心者ならいきなり画面が消えてパソコンやモニターの初期不良じゃないかと疑うかもしれないので初期設定の間はモニターが消えないようにしたほうがいいのに、こういう点でマイクロソフトは気が利かないのを通り越して不親切で、OSを作った人たちはユーザーの立場で物事を考えたことがないんじゃないかと思う。
それから時刻設定を日本のタイムゾーンに設定してもなぜか時間が9時間ずれていてタイムゾーンが反映されていないようだったので、タイムゾーン設定をなんどかやり直したら直った。

 

トラブルシューティング 
使えるようになったと思ったら、Windowsのアップデートを適用後にネットワークアダプターの[Broadcom 802.11abgn Wireless SDIO Adopter]とシステムデバイスの[bcmfn Device]に問題が出たようで、WiFiを認識しなくなった。Broadcomのドライバーのバージョンは5.93.102.22で、トラブルシューティングをしてドライバーを更新してもこれが最新らしくて解決しない。HiBOXだけでなくCHUWI Hi8やASUS EeeBook X205でも同様の問題が起きているようだけれど、HiBoxについての情報がほとんどないので困った。初期化してみても直らない。最初の起動でバックアップもない段階で無理やりアップデートをさせられて、初期化してもロールバックは無理でドライバは壊れたままってなんの嫌がらせだ。
ASUSの場合はASUS公式からドライバーをダウンロードして破損したドライバと置き換えることで解決するようだけれど、CHUWIには公式サイトにドライバーのダウンロードページがないのでその方法が使えない。あきらめてUSB無線LANアダプターでも使おうかと思ったところ、他にも同じ症状になった人がNECからドライバーをダウンロードしてWiFiが使えるようになったという報告があって、Lavie TabのWindows10アップグレード用のBroadcom WLAN DriverをダウンロードしてWiFiが使えるようになった。ありがとうNEC

 

・空き容量 
Windows10のローカルディスクCは空き容量「28.9GB/43.3GB」になっていて、システムのストレージを見たら、「58.2GBのうち29.3GBを使用」となっていた。今後もWindowsのアップデートが控えていることを考えるとやはりRAM容量は32GBでは足りないので64GBのものを買って正解だった。
Androidの内部ストレージは合計容量9.72GBで、空き容量8.83GBになっていた。こっちはシステムアップデートをしてGoogle日本語入力のアプリをインストールした後で容量チェックしたので、初期の空き容量はもうちょっと多いと思う。
そんでSDカードでも128GBまでなら増設できるようなので、容量的に問題ないし、他のパソコンとのデータの移動もやりやすそう。

 

・処理能力
アイドル状態でメモリ1.3/3.9GB(33%)、CPU使用率1%、CPU速度0.60-0.80Ghz。
ブラウジングするとメモリ1.6GB(41%)、CPU使用率2%で、ネットサーフィンはきびきび動く。
YouTubeを見るとメモリ1.6GB(41%)、CPU使用率が20-40%で、スムーズに動画を再生する。
ブラウザゲームImperial Sagaをやると、メモリ1.8GB(46%)、CPU使用率60-70%、CPU速度が1.50-1.67Ghzの上限付近に達して、リソースモニターを見るとCPU0-4を同じ程度に使っていて余力がなく、メモリ的には余裕があるもののCPUの力不足のせいで動作がもっさりになった。世界の株価フラッシュチャートというサイトで株価を表示するだけでもCPU速度が1.67GhzになっていてじわじわCPU温度が上がっていて、どうやらブラウザゲームだけでなくFlashを使うページではCPUの能力が追いついていないようである。Chromeリモートデスクトップを使って別のパソコンでブラウザゲームをやったところ、メモリとCPUの使用率は同程度だったもののさくさく動いたので、処理が重い作業はリモートデスクトップでやれば問題なさそう。

つまりはQuad CoreとはいえAtomだからこんなもんだろうなという程度の処理能力で、ブラウジング、動画再生、書類作成などの作業はさくさくこなすものの、flashを使うブラウザゲームのような重い作業には向かないという予想通りの処理能力である。

 

・発熱 
ファンレスなので夏場は発熱が気になるところ。タブレット程度の性能だからタブレット程度の発熱かと思っていたらそうでもなく、HWMonitorで温度を調べるとアイドル状態でCPU温度が60度程度、CPUに負担がかかる処理をしていると70度になっていて、床において使っていたら上面よりも通気の悪い底面がホッカイロ程度に熱くなっていて床がほかほかになったので、スチールラックの上において底面の通気をよくするとか縦置きにするとかして熱を下げる工夫したほうがよい。ただでさえAtomで処理能力が低いのに熱でCPU性能が落ちたのか、Androidを使っていたらただホーム画面を表示しているだけなのにフリーズすることがあって、長時間起動するのは不安がある。ゴム足が短すぎてそのまま床に置くと通気が悪くなって使えないというのはデザイン面で失敗していて、ゴム足は床に置くためについているというより単なるネジ隠しと思ったほうがよい。

 

・アプリ
Windows10に余計なアプリは何もインストールされていなかった。オフィスはMobile Officeが入っているけれど、読み取り専用になっていて無料のままでは文章作成には使えない。これは貧乏人にとっては マイナスポイント。

 

Android側設定とアプリ
Windows10でSwitch Nowというアプリを起動すると再起動してAndroidに切り替えられる。逆にAndroidからWindows10に直接切り替えるときは、画面上部のステータスバーを下に引き下げるとこちらにもSwitch Nowというアプリが入っているので再起動して切り替えられる。
Android側も余計なソフトは入ってなくて、ワイヤレスアップデートをチェックしたら新しいシステムアップデートがあったのでとりあえずアップデートした。タイムゾーンがUSになっていたので日本標準時刻に変えて、設定で言語を英語から日本語にして、キーボードが英語(US)になっているのでPlayストアからGoogle日本語入力をダウンロードして日本語キーボードに設定すると、あとは普通にマウスとキーボードでパソコンのように使えるようになる。
ちなみにWindows10でWiFiドライバに問題が出てもAndroidWiFiは機能した。片側のOSで問題があっても別のOSは使えるのがDUAL OSのメリットともいえるかもしれない。今後のWindows10のアップデートでもいろいろ問題は出るかもしれないものの、それでもAndroidだけでもちゃんと使えるならそのぶん製品としての寿命は長いかもしれない。
モニタにつないで大画面でAndroidアプリが使えるのもHiBOXならではメリットだけれど、スマホならではの二点タッチのピンチイン/ピンチアウトがマウスだと使えなくて操作性が悪くなるアプリもあるので、Androidを使えるからといってスマホの完全な代替にはならない点は注意する必要がある。ちなみにスワイプは左クリック長押ししながら移動、一つ前の画面に戻るのは右クリックでできる。

 

・評価:★★★☆☆
他のミニPCと比べてそこそこスペックがいい割にはそこそこ安くてコスパがよい。DUAL OSの中華タブレットはたくさんあるけれど、DUAL OSのミニPCは他に見当たらないので、CPUの処理能力を把握していて使い道がわかっている人にはお買い得である。しかし一般人より多少はパソコンに詳しい私でもトラブルシューティングで半日つぶれた。他にも電源ボタンを押しても反応がないときがあったり、電源を入れるたびにWindows10で時刻がずれていたり、ファンレスで本体がかなり熱くなるので、壊れないだろうかとひやひやしながら使っている。今後も悪名高いWindows10のアップデートで何かしら問題が起きる可能性があるうえにメーカーのサポートが期待できないので、パソコン初心者にはお勧めしない。

というわけでCHUWI HiBOXを購入して使用したレビューを書いたけれど、購入を検討している人の参考になれば幸いです。

楽しい貧乏な食費節約の基準:何を買わないか

貧乏人にとって買い物は大イベントである。限られた予算の中で何を買うか、普段の食事をどうするかによって日々の幸福度が大きく変わるので、なるべく良い食材を安く買いたい。しかしスーパーマーケットにある膨大な食品の中から、どれを買うか買わないかとか、どの店が最安値なのかと調べるのも大変である。

私の場合は基本的に自炊するので、買い物する際にいくつか節約の基準にしたがって食費を節約している。1ヶ月の食費が1万円なので、1日300円、1食100円くらいで献立を立てる必要があり、予算が厳しいので最初に買わないものを決めておけば買うか否かいちいち悩むこともなくなり、効率よく買い物ができるようになる。

・1グラム1円より高いものは贅沢品

 

これは厳密な基準というよりは大まかな基準で、だいたい1グラム1円以下の食材を中心に買っていけば1ヶ月の食費が1万円くらいになる。
たとえば私が普段買っているナチュラルチーズ350gが350円くらい、とり胸肉100gが48円、食パン6枚入りで80-90円で、食パン2枚のチーズトーストととり胸肉30gを焼いたのとレタスを何枚か食べるのが私の定番の朝食だけれど、これで1食100円以下で済み、菓子パンを1個買うよりもおいしくて栄養がある。
ポテトチップスとかのスナック菓子は60グラムで80-100円くらいする贅沢品で、なおかつ栄養が偏っているので買わない。魚介類は高いものが多くて、たらことかタコとかはおいしいけれど100g298円くらいで季節に関係なく高くて相場が下がらないので買わない。

・加工食品は贅沢品

 

私は加工食品や冷凍食品や惣菜は買わずに、肉や魚や野菜を買って自炊している。ソーセージやギョーザを買うよりも豚挽き肉を買ったほうが安いし、惣菜や弁当を買うよりも自炊するほうが変な添加物が入ってないので体に良いし、自分で作る量を調節できる。それに自分で食材を選ばないと食材を見る目が鍛えられない。見切り品の半額の魚や野菜の鮮度を見分ける眼力を普段から鍛えておかないと、食材を腐らせて無駄にしたり、腐ったものを食べて食中毒になってたりしてしまう。
それに加工食品を食べないのは健康にもよい。私は肌がきれいだと女の人にうらやましがられることが多いけれど、男なので石鹸で顔を洗ってひげをそるくらいしかしていないし、当然化粧水も使っていない。普段から加工食品を食べていないので変な添加物をとってなくて、野菜を多く食べているのが美肌の理由じゃないかと思う。私が美肌でも美肌の持ち腐れで何の役にもたっていないけれど、美肌になりたい女の人は加工食品を食べるのをやめてみたらよい。ちなみに私はうんこも臭くないけれど、これも味付けが濃い加工食品をほとんど食べないせいだろう。

・デザートは贅沢品

 

私はアイスとかプリンとか甘いものが好きだけれど、あまり買わない。デザートは糖分しか栄養がないので普段食べる必要がないし、普段は最低限生命維持する程度の粗食で済ませて、特別なときに甘いものを食べるほうがうれしさが増す。
それに自分でデザートを作ったほうが安い。ホットケーキとか果物のシャーベットとかなら安くて簡単に作れておやつにちょうどよい。味はさすがに既製品に劣るけれど、どうせ糖分の塊を食べるのだから栄養にたいして違いはない。
今は飽食の時代でちょっとコンビニまで歩けばすぐにおいしいコンビニスイーツが買えるけれど、贅沢慣れして贅沢を贅沢と感じられなくなるのはかえって不幸なことかもしれない。贅沢品は足りないくらいでちょうどよい。

・コンビニの食品は贅沢品

 

コンビニエンスストアというのは近くて便利だけれど、便利な分だけ割高だとわかっているものをわざわざ貧乏人が買う理由はない。そのうえ食材はおいてなくて加工品ばかりなので、私が買いたいものがない。というわけで私はコンビニのATMで入出金するときくらいしかコンビニは使わない。

・新商品は贅沢品

 

新商品はたいてい量が少なくて高く、そのうえガリガリ君ナポリタン味みたいな実験的な地雷もあってはずれを引く確率が高いので、貧乏人が買うものではない。私はわらびもちのサイダー味の売れ残りが激安だったので好奇心に負けて買ってしまったけれどすぐに飽きてしまって後悔した。結局は昔からある定番の商品が一番量が多くて安くておいしいのである。

というわけで私は買わないものの基準を決めてから、買いたい食材だけを吟味するようにしている。徒歩圏内にスーパーが10店くらいあるので、チラシをチェックしてから生鮮食品売り場を回って見切り品の野菜や魚を見てちゃちゃっと買い物を済ませて、同様に他の店を2-3件はしごすると効率よく安い食材を買うことができて、1時間くらいのウォーキングにもなって健康によい。