三角猫の生態

楽しく貧乏に暮らすための工夫とか節約術とかを書いています。

楽しい貧乏な節約:ホッカイロよりもミニ湯たんぽを使って節約するんだ

ホッカイロは温かさが数時間持続して便利なのだけれど、毎日使うとなるとけっこうお金がかかる。ホッカイロ30個入りで600円くらいだけれど、1日1個使うと月に600円かかることになる。ホッカイロが温まるまでシャカシャカ振るのも面倒くさい。そこでミニ湯たんぽを使うとホッカイロ代を節約できる。
ミニ湯たんぽは600-1000円くらいで売っているけれど、私は中身が入っていない容器を買うのは貧乏人としては贅沢だと思うので、ウイスキーの空き瓶をミニ湯たんぽ代わりにして使う。コンビニや酒屋で180mlのブラックニッカとかサントリーの角瓶とか、ポケットサイズの平べったい瓶に入ったウイスキーを売っているけれど、この空き瓶をミニ湯たんぽとしてつかうと懐を温めるのにちょうどよいサイズなのである。180mlのブラックニッカは300-400円くらいで買えるので、ホッカイロやミニ湯たんぽより安い。
ウイスキー瓶ミニ湯たんぽはサイズが小さい分だけお湯が冷めるのも早いけれど、ちょっとした外出で手を温める程度なら十分に役に立つ。例えば冬に車のエアコンをつけても温まるまで時間がかかって手が冷たいときとか、外出先のトイレで手を洗って冷えたので温めたいときとかにはちょうどよい。水筒代わりにして水分補給もできるので、お湯も無駄にならない。

ウイスキー瓶ミニ湯たんぽの使い方

1.ポケットサイズのウイスキーを飲んで瓶を空にする。

2.空き瓶にお湯を入れて蓋をしめる。注ぎ口が小さいので、お湯を入れる時にこぼしてやけどしないように注意する。漏斗を使うとお湯を入れやすい。

3.そのままだと瓶が熱くて持てないので、巾着袋とかに入れて適度に断熱する。

4.持ち歩いて懐や手を温める。ポケットに入れたまま転んで瓶を割るとお湯がかかって危ないので、転ばないように注意する。

5.お湯がぬるくなったら飲んでアル中のふりをする。